FF10感想
この平成の最後に友人に借りたFF10を今更ながらプレイしました👍
以下、多大なネタバレを綴っています😠✊
最初はストーリーちんぷんかんで、ティーダと同じように疑問符飛ばせながら進めていたんですが徐々に全容が明らかになるにつれ、お、おもしれー!!
シンという世界の敵が存在して、それを倒すのには召喚士が召喚した、特別な究極召喚獣が必要だからそれを召喚する力を手に入れる為の旅で始まった。
ふんふん、旅してシンをやっつける力を一つずつ手に入れて行くついでに、過去からトリップしてきた主人公が帰れるというわけね🤔と思ってた。
その道中でシーモアやエボンの老師が出て来て色んな派閥の其々の思惑がある事にも気付いていく。
シーモアとはルカのブリッツ会場でアニマ召喚したとき、もうあの召喚獣の見た目で、悪いけど絶対敵どろうなと思ってた。
後にしつこく4〜5回?程ボスとして出てくるとは……😵
でもこの人がラスボスかな?って最初は思ってたから、それを上回るシナリオを出してきて凄く面白いなって思いました。
ティーダと同じようにシンを倒したらハッピーエンドなんだろうなと思ってたら、シンは倒してもまた復活する。
そして召喚士は究極召喚を使うと死んでしまう。
それを聞いてどうあがいてもハッピーエンドにはならなさそうと薄々察してくる…🤭
そしてまだなんか不穏そうだと思ってたら、召喚士が選んだガードが召喚獣となりシンを倒した後、大元のラスボスらしき、エボンジュが乗り移り次のシンとなってしまう。延々と繰り返される連鎖ってやつですね。
切なすぎません?
唯一の希望として目指していた旅の目的が、召喚士の命だけではなく仲間の犠牲を払った後、それが悲劇の中心とされる事を知ってしまう。
自分だけならと覚悟を決めていたユウナが、仲間を犠牲にすることは出来ないと、父が選んだ選択肢ですら捨てた瞬間に感動します。
今まで皆が倣ってきた世界の指針を自らの手でぶち壊す。この時点で凄く面白いですよね。
ティーダもただトリップした訳ではなく、ザナルカンドを召喚していた祈り子たちの夢ーー辛いけれどそれを受け止められるようになったティーダのメンタルも成長を感じます。いい男になったよ。
ラストの明かされる情報量に、ワクワクとラストどうなってしまうんだろう?!が止まらない
エンディングを迎えた感想としては、本当にわかっていたけれど切ないし、救われたようで救われない〜〜😭
エンディング後もユウナの時が止まったままじゃない…
もう仲間たち全員好きだし最後のムービーぼろ泣きでした。
個人的にはアーロンさんが渋くて抱かれたいです。
すいません調子乗りました。
けどあのエンディング後ムービーを見たら10-2をやらない訳にはいかない…!!!ユウナを幸せにしてみせる!!!!
召喚士ではなく、1人の女の子としてな!!!!という決意を元に、続けて10-2をやりたいと思います。
また友達に貸してもらうので、それまでは詰んでいたsweetpoolをやりたいと思います。